私がワードプレス プラグインで「WP-TableReloaded」から「TablePress」へ早めに移す理由
私は今までテーブルプラグインは「WP-TableReloaded」と「TablePress」を混在して
両方使用していましたが、最近可能な限り「WP-TableReloaded」から「TablePress」
へ移すようにしています。 それは「WP-TableReloaded」が開発を終了し、
「TablePress」が公式の後継プラグインである。
ということもありますが、それ以上に大きな理由があり可能な限り、
「WP-ableReloaded」から「TablePress」への移行を行なうようにしています。
(TablePressダウンロードはコチラ)
それは何故でしょうか?
「WP-TableReloaded」よりも「TablePress」を選ぶ理由とは?
私が 「WP-TableReloaded」から「TablePress」へ早めに移行する理由は、
レスポンシブデザインに対応しているからです。
対応させるためには「Responsive Tables」というプラグインをインストールし、
コードを変更するだけです。 具体的な手順は、 「Responsive Tables」をインストールし、テーブルのショートコードに
「responsive=“xxx”」 とコードを追加することで使用することが出来るようになります。
「”xxx”」の部分には「phone」「tablet」「desktop」「all」を入力することで反応させる
画面の幅を選択することが出来ます。
「phone」では768ピクセルよりも画面幅が小さい機器に反応 「tablet」では
980ピクセルよりも画面幅が小さい機器に反応 「desktop」では1200ピクセルよりも
画面幅が小さい機器に反応 「all」では全ての機器に反応するようにします。
実際に「Responsive Tables」を使用してみる。
例えばテーブルID「1」のテーブルを980ピクセルより小さい機器で見た時に
反応させたい場合は
とすれば、しっかりと980ピクセルより小さい機器で見た場合には反応します。
特に訪問者がiPhoneやアンドロイドといったスマホからのアクセスが多い場合は、
「TablePress」と「Responsive Tables」のご利用をお勧めします。
上記の作業を行いレスポンシブデザインにすることで、少しでもスマートフォンの訪問者の
滞在時間を増やし検索順位を上げていきましょう。