キーワード出現頻度の調整で事件が
キーワード出現頻度はアフィリエイト上結構重要とされてきましたね。
キーワード出現頻度とは下の図にあるように、対象のサイトにどんなキーワードが
どれくらいの割合で入っているかを意味します。
そして昔のSEOではターゲットとする言葉を全体の文字数の5%位使用していると
その言葉で上位に出やすいといわれており、結構重要な調整だったのです。
たとえば「ダイエット」というキーワードで検索上位に上げようと文章を書いた としますと
大体2回か3回「ダイエット」という言葉を使いますね。
それにプラスしてもう少し「ダイエット」という言葉を増やすのです。
この調整が重要だという頭があり、今回時間があったタイミングで
このキーワード出現頻度の調整をしておりました。
ところがなんと、この調整を行ったとたんに順位が下落し始めました。
きっと調整を行ったことで不自然な文章になりそれがGoogleに 受けが悪かったと
思われます。
そこで私の師匠にこのキーワード出現頻度について聞いてみました。
すると現在のSEOでこのキーワード出現頻度はほとんど関係ないとのことでした。
それよりも今回のように、不自然な文章になり悪い方向に行く場合が多いとのことでした。
私が予想していた以上にGoogleは進化しているんですね。
もし不必要にキーワードを意識して文章を作っている方がいらっしゃったら
少し気をつけたほうが良いかもしれません。